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【レポート】2019.0622 心理学ってむずかしいの?~心理学入門~

皆さんは心理学と聞くと、どのような印象を持たれるでしょうか。

「相手の気持ちを知るための手段」、「犯罪心理学」、「販売員が物を売るために使っている手法」‥など。

以上に挙げた例は、6月に行われた心理学入門講座の参加者の皆さんが実際に答えてくださった回答の一部です。

私も参加者の皆さんと同じような印象を持っていました。しかし、この日の講座を聴いて、心理学にまったく新しいイメージを持つことになります。

 

講師は延岡市でカウンセラーとしてご活躍されている、吉岡俊彦さん。

吉岡さんは、大学時代に心理学を学ばれて以降心理学への学びを深め続けておられます。

心理学に関係する様々な国家資格も取得されており、まさに心理学のプロフェッショナル。そんな吉岡さんが、心理学に関心があるけどどのように学べば良いかわからない、どこで学べば良いかわからないという方へ正しい心理学を知ってもらうきっかけになれば、という思いでスタートしたのが「心理学ってむずかしいの?~心理学入門~」です。

 

 

心理学の奥深さ、楽しさに触れる

この講座は月に2回、土曜日の午後と平日の夜に同じ内容で開催され、6月と7月の基礎講座では2ヶ月一区切りで開催しましたが、8月よりイベント名を「心理学基礎講座」とし、一回完結する内容になっています。

 

木漏れ日が心地よい土曜日の午後、落ち着いた雰囲気の平日の夜、同じ場所でありながらまったく違う空間です。

 

 

そこに吉岡さんの朗らかで優しい口調。しかし、お話の内容は多岐にわたっており、集中して聴いているうちに1時間半があっという間に過ぎていきました。

参加者の皆さんも真剣な眼差しでメモを取られたり、吉岡さんのお話に聞き入ったりと学生時代に戻って講義を受けているような新鮮な空気でした。

 

 

今回は初回ということで、そもそも心理学とは何なのか、心理学と一言で言っても、どれだけの種類があるのか等、基礎となるお話をしていただきました。

 

心理学は初めて日本にやってきたのは明治時代だそうで、当時は吉岡さんが専門にされている臨床心理学は変態心理学と呼ばれたそうです。変態というその名の通り、心理学は様々な形態に変わる学問であり、「心理学とはこういうものです。」と形容するのがなかなか難しそうです。

近年では病気の治療にも心理学が応用されていて、私達の生活には欠かせないものであることがよくわかりました。知らず知らずのうちにも、私達は心理学に触れているのでしょう。

すごく奥が深く、しかし少しでも身につけることができれば、日常に大いに役立てることができる学問だと感じました。

今回は座学で基礎知識をしっかり教えていただきましたが、8月から、カウンセリングや心理検査なども行いながら、参加者の皆さんと楽しくコミュニケーションを取りながら進めていく予定です。

 

心理学の醍醐味、面白さとは

今回、吉岡さんのお話の中で印象に残ったのが、“傾聴とは「耳+目と心」できくこと”というフレーズです。これから心理学入門を通して、そういったお話の聴き方なども身に着けることができるのではないかと楽しみにしています。

 

今後、「心理学ってむずかしいの?~心理学入門~」は毎月開催していく予定です。2回でひとつの講座にはなっていますが、1回のご参加でも大歓迎です。
心理学を深く学びたい方はもちろん、円滑な人間関係のヒントにしたい方や、心地よい生活を送る為のちょっとしたエッセンスとして取り入れてみたいという方も。ぜひ、皆様のご参加お待ちしております。

 

担当 黒木