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【レポート】2018.09.22 美味しい料理教室 さばトマトカレーと彩りサラダ

料理教室は、健康で長生きするためのお手伝い

アルツハイマー啓発月間イベント、美味しい料理教室さばトマトカレーと彩りサラダ作りが1階キッチンスペースにて開催されました。料理担当は延岡市役所の管理栄養士の方と延岡市食生活改善推進員の方々です。まず、延岡市食生活改善推進員の活動を紹介していただきました。

 

 

年に7回程度、延岡市の食の問題や生活習慣病を予防法を広めるため、地域の皆様の食生活改善指導にあたっています。「市民の皆様が健康で長生きできるお手伝いをしていきたい」とのことでした。

「食事のバランスってどうやってとったらいいの?」「美味しく減塩したい」などの疑問や要望にお応えし、市民の皆さんに「健康でありつづけるための食事の方法」をお伝えするための講習会を行なわれています。

また、生活習慣病予防食、高齢者の食事、男性料理教室、親子クッキング、味噌汁塩分測定、減塩味噌汁試飲など様々なテーマで料理教室を行っています。

 

サバトマトカレーと彩サラダづくり

手洗い等の準備も完了し、さっそくお料理開始です。まず、サバトマトカレーを作ります。小学生のお子様を中心に和気あいあいとお料理教室が始まりました。

鍋に油を熱し、玉葱、ニンニク、ショウガ、カレー粉を入れ、玉葱がしんなりするまで炒めます。鯖缶、トマト缶を汁ごと入れて、調味料を加えます。鍋にエノキを加え、焦げないように混ぜて4~5分煮込んだら火を止めます。器に盛り、ほうれん草を散らしたら出来上がりです。

 

 

次に、彩りサラダを作ります。食材はキャベツ、ブロッコリー、人参、コーンです。野菜をさっと湯がき、絞って水気を切り、冷ましておきます。食べる直前に調味料をかけ、混ぜ合わせたら出来上がりです。

 

 

食材から得る栄養と認知症予防

ここで、今日の料理教室で使用する食材を紹介します。

鯖:DHAやEPAが豊富に含まれています。特にDHAは脳の構成成分で記憶力や判断力の向上、認知症予防に有効だそうです。

カレー粉(ウコン):クルクミンという成分が含まれ、特にアルツハイマー病に有効だと言われているそうです。

ブロッコリー:豊富に含まれているビタミンCはアルツハイマー病のリスクを高めるホモシステインを無害化してくれるそうです。

減塩にも取り組んでいるので、高血圧を予防し、しなやかな血管を保ち、脳の神経細胞に栄養を送ることができるそうです。

また、よく噛むことで脳の血流が増加し活性化するので認知症予防に効果的だと管理栄養士さんが教えて下さいました。

男性もお二人参加されて、野菜の皮をむく人、野菜を切る人、鍋を混ぜる人と仲良く分担し、笑い声の絶えないお料理教室になりました。

 

 

最後に実食です。さばトマトカレーは水を使わずに野菜の水分で煮込んでいるので栄養満点です。お子様には少しスパイシーでしたが、鯖の臭みもなく美味しいカレーが出来ました。お子様や辛い物が苦手な方は、生クリームやココナッツミルク、すりおろしリンゴ等を入れるとまろやかになるということでした。

 

 

彩りサラダは、野菜たっぷりです。味付けに柑橘果汁(レモンや柚子)を加えると、調味料が少なくてもおいしく食べられるそうです。野菜も小さく切ることで、お子様からお年寄りまで食べやすいということでした。すりごまも加えることにより風味が増し、美しいサラダができました。

 

 

これを期にアルツハイマー型認知症について、ご興味を持たれた方は、エンクロスにも、関連本がございますので、ご覧ください。今後も、健康に関する料理教室を企画しています。ご興味のある方は是非、エンクロスにお問い合わせください。

担当:斉藤