レポート詳細

【レポート】はじめてさんのハンドメイド ひまわりのブローチをつくろう

 

夏にぴったり ひまわりのブローチ作り

三連休の最終日であり、海の日でもある7月16日の午後、DIYスペースにて『はじめてさんのハンドメイド ひまわりのブローチをつくろう』が開催されました。

 

はじめてハンドメイドをされる方をはじめとした初心者向けのニードルフェルト講座は、月に二回のペースで開催され、和気藹々とした雰囲気で楽しまれています。

今回は海の日ということもあり、エンクロスに来館される多くのお子様を対象に、夏にぴったりの、ひまわりのブローチを作ることとなりました。

 

 

ニードルフェルトといえば、羊毛をニードルという特殊な針でチクチク刺して造形していく手芸の一つ。その中でも、難しい作業のない今回のブローチづくりは、子どもでも安心して楽しめます。

参加者が作っているところを偶然見かけた子どもたちは、テーブルの周りに集まって、「すご~い!」と声をあげながら好奇心旺盛に見学したり、「作ってみたい!」と飛び入りで参加してくれました。

 

 

講師紹介

そんな子どもたちを温かく迎え、一緒に作ってくれるのは、講師の西嶋弘子さん。ニードルフェルトはもちろん、手織りなどへの造詣も深く、ご自身の教室を持ちながら幅広い創作活動を行っている方です。

エンクロスをはじめ、さまざまな場所でワークショップを開催されています。延岡で手芸活動を行う多くの方とのつながりを大切にされているのはもちろんのこと、今回のように子ども向けの活動も多く企画され、子どもたちと一緒に製作を行うことも大切にしていらっしゃるようです。

 

 

さっそく作業開始

簡単な説明のあと、さっそくひまわりの葉っぱの部分を作ることになりました。型紙を用いて、緑や黄緑色のフェルトを葉っぱの形に切り取ります。

子どもたちは器用にハサミを使い、チョキチョキと手早く切っていきました。型紙があるとはいえ、子どもたちの葉っぱの形はまちまちに。でも、それも手芸ならでは。自作する醍醐味のひとつと言えますね。

 

さて、次に、ひまわりの花びらの部分です。黄色の羊毛のかけらをいくつも作り、それらの一つ一つの先端を花びらのかたちにまるめます。それを土台となる別の黄色のフェルトにニードルで刺して留めていきます。

チクチクと刺していくのは、単純だけど面白い様子。いたるところで笑顔が見られました。

 

ちなみに、絶賛チクチク中の女の子からナイスな質問が。

「花びらの色を二色にしてもいいですか?」

答えはもちろん、「いいですよ!」。

 

黄色の花びらは濃淡のあるものが用意されていました。薄い黄色と濃い黄色の二色を交互に配置すれば、工夫のあるブローチを作れることに、いち早く気付いたようです。子どもならではの柔軟な発想に、西嶋さんも笑顔になりました。

 

子どもたちに針を持たせることは少し心配かもしれませんが、西嶋さんが丁寧に付き添い、見守ってくれます。時には「優しくね」と声をかけたり、一緒に刺してくれたりしますので、安心して作ることができますよ。

 

 

ひまわりの種の部分を作る工程にも、ちょっとした工夫がありました。茶色の羊毛を丸めて、チクチク。しばらく刺して形を整えるのですが、その上から糸を格子状に重ねると、ひまわりっぽさがより感じられるように。

 

ほかにもいろんなコツを教われば、それぞれのひまわりに少しずつ違いが出てきます。お互いのひまわりを見て、「いい感じだね」「それもいいね」と声を掛け合う様子は、とても楽しそうでした。

 

 

自分好みの作品完成

あとはお好みで、葉っぱの部分を飾り付けます。好きなようにできるので、いっぱいキラキラさせる子もいれば、シンプルに決める子も…。

おばあちゃんや妹が見守る中で作っていた女の子は、完成させるとさっそく胸につけて、ポーズをばっちり決めてくれました。持って来た鞄に付けた女性の方は、「明るく爽やかなワンポイントになりました」とにっこり。

 

ニードルフェルトを気に入ってくれた子どもたちは、「またやりたい」と次の機会を心待ちにしている様子でした。

 

西嶋さんのニードルフェルト講座の次回の開催は、8月26日(日)。子どもが参加できるワークショップは、夏休みの自由課題にももってこいです。

ニードルフェルトは初めてというお子様がいらっしゃる方も、この機会にぜひ参加してみませんか。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

担当:橋本